新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴い、現在様々な国で入国時の検疫の強化(健康申告書等の提出、隔離措置)や入国、ビザ発給の制限を行っています。
今回はアメリカの入国制限について纏めてみました。
以下の情報は日本外務省、各政府機関のウェブサイト、航空会社からの情報や報道をもとに作成しており、各国の対応は流動的なため予告なく変更になる場合があります。
全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報、情報の詳細は必ずご確認ください。
・14日以内に中国、イラン、シェンゲン協定国26か国(オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス)、英国、アイルランドに渡航歴のある永住者以外の外国人は入国不可
・14日以内にブラジルに滞在または経由した永住者以外の外国人は入国不可(東海岸時間2020年5月26日23:59~)
・カナダとの国境を一時閉鎖(2020年3月18日~)
・入国する渡航者に対して、入国後14日間は外出を控えること,他者と6フィート(約2メートル)以上の距離をとること,体温をモニタリングすること,公共交通機関やタクシーの使用を控えること等を要請
【日本でのビザ申請】
・在日アメリカ合衆国大使館及び領事館における非移民ビザの面接を一時的に停止(2020年3月19日~)
(ハワイ)
・ハワイ州外からの渡航者に対して14日間の自己検疫を義務づけ(2020年3月26日~)