海外レンタカーの基礎知識-地理がわからないけど大丈夫?

海外レンタカーで最も必要なオプションがカーナビゲーション。
性能的には日本のカーナビと比較すると貧弱ですが、住所や店舗の名前、その地域の観光スポット、ホテルなどを検索できます。
画面も小さいナビが多く、地図も詳細ではありませんが、ほとんどのカーナビが日本語に対応しているので地図を片手に慣れない道を走りながら、 標識に戸惑うこともありません。

カーナビ
海外でのカーナビの必要性

カーナビの地図
日本で使えるカーナビも地図を塚刷ることによって海外で使えます。

カーナビの購入
レンタカー会社のカーナビを使わず購入した場合

海外でのカーナビの必要性

海外でレンタカーを借りた場合、
オプションでカーナビを借りられます レンタカー会社からカーナビをレンタルすると
1日1.500円程度の費用が発生します。

1週間ほどレンタルすると費用的にも馬鹿になりません。

アメリカの田舎町やハワイなど限られた場所でレンタカーを運転する場合、カーナビは必要ないと考えられる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、海外でレンタカーをレンタルする場合カーナビは必ずレンタルするのがが良いと思います。

理由は何点かあります。

1 運転に集中

カーナビは日本語で案内してくれますので、画面を見なくても目的地まで運転が可能です。
慣れない道で慣れない標識をみながら道を間違わないようにするためには運転に集中することが出来ず危険です。
当然一方通行や進入禁止もわかりますので楽です。

2 目的地までの主要時間がわかる

5年ほど前は所要時間も当てになりませんでした。
今はカーナビの精度も良くなり、ほぼ予定時間通りのスケジュールで到着します。

3 スムーズな運転

カーナビを使用していると車線の指定や高速道路の出口の案内を約1.5km位でされますので
交通量の多いときなど事前に対応できる。

その他にも

日本語を含む数ヶ国語の音声ガイド
見やすい3D画像で→(矢印)と道路を表示
現在地を簡単表示
初めての方でも安心の簡単・シンプルな操作性。
ホテル、レストラン、観光名所を網羅する豊富なデータベース
住所入力で目的地を簡単に検索
最短時間、最短距離など、ご希望にあわせたルート選択
万が一道を間違えても自動的に新たな位置から再検索

カーナビの地図を購入

日本でGAMINのカーナビなどを使っている方は地図だけを購入して現地でカーナビとして使用できます。

地図データーはアメリカやヨーロッパなどがあります。

収録している地図の範囲によって価格は違います。
旅行の際は主要な道しか走らないので少々古い地図でも問題ありません。
(個人的には5年くらい前まで)
地図データーの形態はマイクロSDカードになります。
日本で地図を入手するのは、GAMINで購入・個人輸入で購入・Yahooオークションなどで購入などがあります。
Yahooオークションで購入するのが最も入手しやすいと思います。
常時、出品されているわけでは無いので購入を考えたらこまめにチェックするか商品名やお気に入りの出品者などを登録しておくと、条件に合った商品が出品された場合に通知を受け取ることができるオークションアラートを使うと見逃すことは無いと思います。
設定方法は簡単です。
マイクロSDカードを差し込んで再起動するとアメリカの地図になると思います。ならない場合は別途やり方があります。

カーナビの購入

レンタカーを借りる際にカーナビもオプションとしてレンタルします。
その際の費用は1日12ドル程度、1週間で100ドル程度になります。
実はポータブルナビは現地で購入すると80ドル程度からあります。

実力的にはレンタルするカーナビとほとんど変わりません。日本語にも対応しているカーナビが多いので,1回だけの海外旅行で無ければ購入を考えても良いかもしれません。
購入できる場所は、アメリカではBEST BAYなどの郊外型の電気店やコストコなどのショップになります。フリーウエイ沿いにあり、看板も目立ちますのですぐわかります。次回のことを考えて購入するのも良いかもしれません。