【新型コロナウイルス関連】アメリカの入国条件状況9月15日更新版

新型コロナウイルスの感染拡大による検疫体制の強化に伴い、入国条件の変更など、さまざまな対応が実施されています。

日々情報は刻々と変わりますので、渡航先各国の大使館・領事館、および保健機関関連情報などより最新の情報をご確認ください。

日本国のパスポートをお持ちの方

■旅行目的地・経由国 アメリカ

【外務省情報】
新型コロナウイルスに関する日本の旅行健康情報をレベル3(不要な渡航延期勧告)に引き上げたことにより、日本から米国への入国者は、入国後14日間、自宅等で待機の上、健康状態を観察し、周囲の者と距離を置くこと(socialdistancing)が求められています。

【特別入国条件】
条件を満たせば観光目的での入国可能
入国後14日間は外出を控えること、他者と6フィート(約2メートル)以上の距離をとること、体温をモニタリングすること、公共交通機関やタクシーの使用を控えることなどが要請されています。

※アメリカ経由以遠国へ渡航の場合も、乗り継ぎ時入国必須のため同条件となります。

■アメリカ(ハワイ州)

【外務省情報】
新型コロナウイルスに関する日本の旅行健康情報をレベル3(不要な渡航延期勧告)に引き上げたことにより、日本から米国への入国者は、入国後14日間、自宅等で待機の上、健康状態を観察し、周囲の者と距離を置くこと(socialdistancing)が求められています。

【特別入国条件】
条件を満たせば観光目的での入国可能
ハワイ州外からの渡航者に対して14日間の自己検疫を義務づけている

※ホノルル経由以遠国へ渡航の場合も、乗り継ぎ時入国必須のため同条件となります。

帰国時の入国について

■空港での対応

空港の検疫所において質問票の記入、体温の測定、症状の確認などがあります。検査の有無・結果に関わらず全ての国・地域から入国する方には、入国翌日から14日間は自宅や自身で確保した宿泊施設等で不要不急の外出を避け、待機することが要請されています。

また、入国日の過去14日以内にアメリカを含む「入国制限対象地域」に滞在歴のある方全員に抗原定量検査等が実施されます。
検体採取は主に唾液をご自身で採取していただき、その他必要な時には鼻やのどの粘液を綿棒で採取します。
検査結果まで、原則空港内のスペースまたは検疫所が指定した施設等で、1~3時間程度待機(再検査等の場合は2日程度要する場合もあり)が必要となります。

成田・羽田・関空の3空港については、自宅待機の方も含め陰性と判明してから空港外に出るよう、検疫対応が変更されています。詳しくは到着時に検疫官からの説明をご確認ください。

待機期間について

航空機(国内線)、電車、バス、タクシー、旅客船などの公共交通機関を使用できません。
出国前に、家族や会社を通じて空港から自宅までの交通手段(自家用車、タクシー等)を確保しておく必要があります。

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