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アメリカのコロナウイルス感染状況
感染者数3000万人 死亡者数54.5万人
アメリカで確認された新型コロナウイルスの感染者の累計が24日、3000万人を超えました。
新たな感染者の数は減少傾向にあるものの、アメリカCDC=疾病対策センターによりますと、現在も1日に報告される感染者の数は、平均でおよそ5万5000人、1日当たりの新たな入院者の数は4600人にのぼっています。
アメリカは、今月下旬から春休みのシーズンに入りますので、旅行や、大人数でのパーティなどをきっかけにした感染拡大も懸念されており、「第4波」への警戒が高まっている状況となっております。
関連情報のリンク先:WHO Coronavirus(COVID-19)
入国制限について
日本人を対象とした入国制限は発表されていません。
ただし、各都市の主要ホテルで突然の閉鎖発表が相次ぐなど渡航後の滞在先確保は困難な状況です。さらに、日本を含む各国のアメリカ大使館・領事館では、館内での面接(新規)が無期限で中止するなど、ビザの発給業務も一時停止しています。
関連情報のリンク先:ニューヨーク日本国総領事館
アメリカのコロナウイルス関連情報
フライト情報
アメリカ政府の旅行制限に伴い、世界各国を結ぶ路線の運休や減便を追加しています。詳しい情報は各航空会社のホームページをご確認ください。
デルタ航空
デルタ航空は、乗り継ぎに便利な堅牢な路線ネットワークを維持し、世界239都市(米国内206都市、海外33都市)に向けて、一日3,000以上の出発便を運航します。
ただし、最近の新型コロナウイルス感染者急増による需要低下に対応するため、デルタ航空は、スケジュールの微調整を続けています。
参照:デルタ航空
アメリカン航空
アメリカン航空(AA)は羽田=ロサンゼルス線の運航を再開しております。
またダラス・フォートワース路線も、運航を継続していた成田発着路線に加えて羽田発着路線が週3便で復便となります。
参照:アメリカン航空
ユナイテッド航空
ユナイテッド航空はCOVID-19による需要変化に対応するため、フライトスケジュールを変更しています。
参照:ユナイテッド航空