国内旅行はいつから?北海道(札幌)のコロナ状況

札幌 時計台

北海道の現在の警戒レベルは「第2段階」相当となっております。

札幌市では「夏の再拡大防止対策」として、感染防止対策の一層の徹底に取組んでいるところですが、その後、市内における新規感染者数が急速に増加し、特にデルタ株感染の広がりが強く懸念される状況となっております。

このことを受け、道の対策本部会議において、国に対し札幌市を対象とした「まん延防止等重点措置」の適用について要請を行うこととし、国において判断させるまでの間、独自の対策を強化し感染の抑制に向けて取組むことが決定されました。

感染者数

感染者の合計数 42,554人  死亡者数の合計 1,418人

「新北海道スタイル」の普及啓発

北海道では国が示した新しい生活様式を道内で実践するために、「新北海道スタイル」の普及啓発に取り組んでいます。「新北海道スタイル」とは新型コロナウイルスの感染リスクを減らすために始めるべき新しい生活様式のこと。感染防止のための取り組みを可視化し、道民と事業者が連携しながら北海道全体で感染リスクを低減させることで、事業の継続やビジネスチャンス拡大につなげていくことを目標に掲げています。

実際に「新北海道スタイル」では、道民の方に正しい手洗いや咳エチケット、部屋の喚起などを呼び掛けているほか、事業者にはスタッフの健康管理の徹底やマスク着用、こまめな手洗いなどを取り組むように協力を求めています。「新北海道スタイル」のホームページでは、新規感染者数や札幌駅前通りのマスク着用率人手の状況など全てデータで見れるようになっており私たちに分かりやすく情報を教えてくれます。

また、不特定多数のイベントや施設などを運営している事業者には、「北海道コロナ通知システム」を導入し、わかりやすい場所にQRコードを掲示するように要請。「北海道コロナ通知システム」とは施設利用やイベント参加の際、利用者にQRコードからメールアドレスを登録してもらうと、同じ日、同じ施設を利用した方の中から新型コロナウイルスの感染者が確認された場合に北海道からメールでお知らせするというシステムです。

このシステムに登録した場合、もしお知らせを受け取った後に体調が悪化した場合、その後対処が正しく行える可能性があがり、2次・3次感染を防ぐなどのメリットが期待できます。

また、この「新北海道スタイル」を十分に周知できるようなテキストも多く配布されていますので、イベントや施設が感染防止対策に積極的に取り組んでいるかどうかの判断材料にもなります。

飲食店等への要請状況

要請期間 7月12日(月曜日)~7月25日(日曜日)
対象施設 札幌市内の飲食店、カラオケ店

要請内容

営業時間の短縮
営業時間は、午前5時から午後9時まで
酒類の提供は、午前11時から午後8時まで

となっております。

詳しい情報につきましては「北海道庁」のHPをご覧ください。北海道庁ホームページ

URL:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/

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