インド旅行はいつから?入国・帰国時の規制・制限

現在のインドの出入国状況や感染状況、マスク着用の義務など現地の情報をご紹介します。

インドへの入国

自己申告書(self declaration form)とともに、出発前72時間以内に受けたRT-PCR検査の陰性証明書を事前にデリー空港ホームページよりオンライン提出が必要。
5歳未満の方はRT-PCR検査の受検および陰性証明書の事前提出が不要。

▼11月28日、インドへ入国する際の検疫措置変更について
現時点でリスクが高いとみなされていない国(日本を含む)からインドに入国する場合でも、ランダムに抽出された入国者(便ごとに2%)に対してRT-PCR検査を入国時に実施する。
※検査費用は受検者負担となる。
※ベンガルール空港での検査費用は、Rapid PCR検査(検体採取後の検査所要時間1時間弱)で3,000ルピー(日本円で約4,601円)、通常のRT-PCR検査(同5~6時間)で500ルピー(日本円で約767円)

なお、それ以外の入国者は、出発地での事前のRT-PCR検査や体温確認、事前にオンライン登録した健康状態等に関する自己申告書の提示等、これまでと同じ手続により入国することとなる。

▼マハーラーシュトラ州への入境に関する条件の変更について
外国からマハーラーシュトラ州に入国する場合、ワクチン接種者(2回接種かつ2回目接種から15日が経過した者で接種証明書を所持する者)でも、PCR検査の陰性証明書の提示が必要。

▼ムンバイ大都市圏への入境について
(1)指定国(英国、欧州、中東、南アフリカ、ブラジル、バングラデシュ、中国、モーリシャス、ニュージーランド、ジンバブエ)から渡航する、もしくは同指定国を経由してムンバイ空港に到着し、かつムンバイ大都市圏に入境する者に対して出発前72時間以内に検査したPCR陰性証明書の事前提出の他、ムンバイ空港到着時に自己負担によるPCR検査(600ルピー、日本円で約889円)を実施。
※日本からの入国者については、現時点まで同措置の対象とはなっていない。
(2)2021年9月3日より全ての国際線渡航者でムンバイ大都市圏に入境する者は、14日間の自宅隔離措置が必要。

▼外国人向け観光ビザ新規発行の再開について
対象はは10月15日以降の特別便(チャーター便)と11月15日以降の便。
日本からインドに入国する際は、搭乗便の出発時刻から72時間以内のPCR検査の陰性証明書などの書類が必要。
入国後は14日間の自己健康管理が求められる(特定の場所での隔離義務などはない)

▼ANAが12月および1月にチェンナイ=成田間の臨時便を、以下のとおり運行することを発表。
各便の予約受付・販売開始日時は、11月2日(火)午前6時30分(インド時間)とのこと。

■運行予定
・成田発チェンナイ行(NH825便)
 12月11日(土)、1月8日(土)
・チェンナイ発成田行(NH826便)
 12月12日(日)、1月9日(日)
■予定ダイヤ(現地時間)
 NH825便 11:10成田発、17:15チェンナイ着
 NH826便 20:30チェンナイ発、翌7:25成田着

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