米疾病対策センター(CDC)は8日、新型コロナウイルスに対するワクチンを接種して2週間以上たった人同士であれば、屋内でマスクをせず、対人距離も気にせず交流できるとした指針を発表しました。
ワクチンの効果が十分に得られるとされるのは接種後2週間たってから。
指針によると、こうした人たちが他の家庭を訪れる際に、先方も接種済みの場合に加え、未接種でも重症化のリスクが低い場合はマスクをせず、約2メートルの対人距離を確保する必要もないとしています。
感染者と接触しても、自身に兆候がなければ自主隔離や検査の必要もない。 ただし、公共の場や多くの家庭から人が集まる場合は、接種を終えた人であってもマスクを着用し約2メートルの対人距離を保つなど従来の対策を続けるよう求ております。
日本でもワクチン接種が開始されておりますが、暫くは対策の継続が不可避かと思います。