個人輸入ビジネスを始めたい方へ
個人輸入ビジネスについてよく質問を受けます。
内容は「始めるのは難しいか?」
「儲かりますか?」
「言葉の問題は?」
というのが大半です。
多くの人が個人輸入ビジネスを続けていると言うことは、それだけ利益があることになりますし、
実際に行っている当社も利益を得ています。
どんなことでもメリットとデメリットはあります。
個人輸入転売ビジネスに関してはメリットが大きいと思います。
海外からの輸入というと敷居が高く、最初から諦める方も多いと思います。
これから副業を始めようと思っている方の参考になればと思って書いていきます。
まず、1番多く聞かれるのは英語に関してです。
英語が話せない、英語がわからない、英語を使ってコミュニケーションがとれないので輸入なんて出来ないと言われます。
もちろん英語は話せたり、書いたり出来ることに越したことはありません。
しかし、英語が出来なくてもそれほど支障はありません。
実際に当社スタッフには自慢ではありませんが英語を話せるスタッフはいません(本当はほしいのですが)
パソコンでのやり取りに関しても多少は難しいこともありますが支障なく取引を行っています。
翻訳関係のサイトやソフトを使う前提ですが、現地スタッフとチャットを使ってリアルタイムで問題を解決することも出来ます。
また、直接海外に買い付けに行っていますが現地でも特に困ったことはありません。
これから輸入ビジネスを始める方は副業で始める方も多いと思います。
輸入ビジネスの最大のメリットは手間がかからないということです。
副業の場合は手間がかかることは基本出来ませんので、このメリットは輸入ビジネスを始めるに当たって非常に大きいと思います。
海外から商品を購入する場合は日本に商品を発送してもらえる売り先を探すことは前提になりますが、それ以外は日本でオークションやアマゾンで購入することとあまり違いはありません。
そして売れ筋の商品を発見できれば仕入れ先を確保して、あとは売れ行きに合わせてリピート発注を行います。
商品の仕入れと販売に関しても仕入れる価格と販売で予想される価格を比較しながら仕入れが出来るので損をすることも少ないと思います。
販売の手間を考えてもアマゾンでFBA(Fullfillment By Amazon)を利用することにより、1個1個の発送を行う必要は無く、
「商品がある程度まとまった状態で発送」→「FBA倉庫へ納品」だけとなります。
これは時間をかけるのは商品のリサーチのみで、他の作業はほとんど手間がかかりません。
副業で行うことが出来る作業量になることは理解できると思います。
これから初めても間に合うかという質問もあります。
これに関しても、始めるのはいつでも問題ありません。
10年前でも今でも10年後でも問題ありません。
なぜかというと国によって価格差のある商品はなくならないからです。
ただし10年前よりも今の方が仕入れや販売に関して環境が整っています。
10年前は専門的な知識ややり方が必要だったことも、今では必要が無いか少なくてすみます。
10年後にはもっと便利になると思います。
資金が必要かという質問もあります。
これに関しては国内でも「せどり」に関する雑誌の記事や書籍が多くなっていますが、そこで言われているのは少額から出来るということです。
輸入ビジネスも同じです。
ビジネスで考えると小資金で始める事ができます。
回転率の良い商品を探すことによって、手元資金がなくてもクレジットカードで購入してその支払い日が来る前に販売して支払いのための資金を用意することも出来ます。
最初の副業程度のことであれば0円からでも可能です。
ビジネスの規模が大きくなるとそうはいかない場面もありますが、回転率を上げる商品を数多く見つけることが大切です。
また、事業資金が豊富にあると早く成功するかというと、そうともいえません。
輸入ビジネスに関しては先ほど書いたように回転率のある商品をリサーチすることが大切です。
資金があっても回転する商品を見つけないことには活用することは出来ません。
輸入ビジネスが軌道に乗ってさらに売り上げ金額を伸ばすためには資金は必要です。
しかし、その際には実績もありますので日本政策金融公庫から融資を受けることも出来ますし、銀行から融資を受けることも出来ます。
それだけで生活が出来るようになるか?という質問もあります。
これに関しては不可能ではありませんが、最初は難しいと思います。
輸入ビジネスは利益を出しやすい(損があまりない)ビジネスになると思います。
なので、きちんとしたコンサルタントを受けると始めた当初から利益を出すことは出来ます。
しかし、生活が出来ると言うことは安定した利益を毎月コンスタントに確保する必要があります。
どんな仕事もそうですがそういう状態になるためには時間が必要です。